哲学の道×西田幾多郎

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「哲学者西田幾多郎氏が京都帝国大学で教鞭を執っていた時代に住んでいらっしゃった家が取り壊される」というニュースが配信されました(毎日新聞のインターネット記事【2016年6月8日(水)12時48分配信】)。

 アリーチェからもほど近い有名な「哲学の道」は、西田幾多郎氏等が散策したことに由来しているそうです。

「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」という西田氏の歌の石碑が、法然院に立っています。

 哲学の道に沿って流れる琵琶湖疎水の分線は、南から北へ水が流れています。京都市内は北から南にかけて緩やかに傾斜しており、堀川北山と堀川九条ではおよそ50メートルの高低差があります。そんな高低差があるにも関わらず南から北にむかって静かに流れる琵琶湖疎水…。哲学者が散策するには絶好の場所だったのかもしれませんね。

 取り壊される家屋は京大の北西約500メートルということで、哲学の道からは少し離れていたようです。
 もし、西田幾多郎さんがふらりと当店にお立ち寄りになったら何を召し上がったでしょう。そんな風に考えたりもできる京都、やっぱり歴史ある素敵な街ですね。